また、ケファに現れ、それから十二弟子に現れたことです。」




こんにちは、マダムYです。
まだまだ緊急事態宣言下にあり、教会礼拝は慎重に行われています。我が家もYouTube礼拝が続いています。
秋から始まった新学生の派遣。
新中野キリスト教会にスッカリ馴染んだ新学生です。
ともにコロナ禍における礼拝と教会の歩みをしてまいりました。
北澤神学生のトークはなかなか心地よいです。
アナウンサーのように滑舌よく、声通りがまっすぐで、一言ひとことが丁寧に発せられます。
キッチリ伝わってきます。
心まで届く話し方なんです。
神学生から、先週の聖日礼拝についてのお話しがありました。
先週の礼拝は『告別礼拝』でした。
死の向こうにおられるT兄弟。
世にいる我々。
ともに捧げた礼拝でありました。
平安であり喜びでした。
神からくる平安であり喜びでした。
誠の神を知ることにより、
『どんな恐れにも勝る神の平安』
イエスキリストとの個人的な関係を持っていきましょう
祈っていきましょう
礼拝の終わりに、
Tご家族より、告別礼拝のお礼の言葉がありました。
T兄弟は病にあって長い間祈られていましたが、そんな中でもT兄弟は他の兄弟姉妹のことをも祈っていたことを知りました。
イエス様がひとつひとつ応えられたこと
人生の最後まで
神様は裏切ることなく最後まで
50年間教会に通ってきたT兄弟の道のりを写真を見ながら分かち合いました。
今、奥さまが力強く語られるのは、神様を信じて歩んでいるからであり、ご家族が悲しみに押し潰されることなく見送ることができるのは、神様を信じて歩んでいるから。
ご家族一同が身をもって教えてくださいました。
私も将来、T兄弟の奥さまのように、強く明るく夫を支えることができるだろうか。
神にある良き先輩をしっかりと見習いたいです。
神学生派遣中に、いろいろな経験をわかちあいました。
そんな神学生もあと一回。
名残惜しい
マダムYでした。
こんにちは。おごちゃんです。
2月28日の新中野教会の様子です。
表題にもありますが、今日は「告別礼拝」でした。
T兄が召天されたので、通常ですと「お葬式」があるわけですが、いろんな都合と故人の希望から、
基本的に普通の礼拝
を行うこととなりました。とは言え、通常の礼拝とはちょっとだけ違います。もちろん「お葬式」とも違います。
真ん中に棺があるのは、まぁ「お葬式」って感じなのですが、頭は「こっち側」。つまり、講壇側に足があります。つまり、講壇や講壇後ろの十字架を仰ぎ見るような向きです。「お葬式」の場合は、頭が「あっち側」だったり棺の向きが横だったりします。これは、故人が常々「礼拝に出席したい」という思いを持っていらしたからだそうです。そんなわけで、こんな感じになってます。
お花の中に遺影があるのですが、本当にいい顔ですね。
本人は嬉しいでしょうね。そもそも天国に行けてるわけですし、念願の「礼拝参加」も出来ていますし、しかも「家族揃って礼拝参加」なのです。
お子様とお孫さん、勢揃いなんだそうで。
それにしても、お孫さんの姿を久しぶりに見て「大きくなったなー」って感じです。教会に来てた頃は転がってふざけてたのに。
今日は久しぶりに聾者も遺族に数名いたので、通訳にも気合いが入ります。
S姉も来られたし、私も。
でも、中継とリアルの両立はなかなかに難しいですね。実際に聾者を目の前にしていると、ついそっちを優先して通訳してしまいます。目線もそうですが、手話そのものが「ここで通じてるからいいや」になりがち。同時にカメラの向こうを意識するのは難しいですねー。
さすがに今日は出席者が多いですね。御時世的に席を間引いているせいもあって、「いっぱい」って感じになりました。届いていたものの感じからすると、平時だったらもっと大勢だったんじゃないかなと思います。久しぶりの人にも会えて良かったのですが、御時世的になかなか微妙ではありますね。もちろん対策してますけど。
今日のメッセージはいつも通り藤井先生。とは言え、さすがに内容はいつも通りではなくて、「道・真理・いのち」というタイトルでの、いわゆる「葬儀説教」でした。いつも通訳者向けにメッセージ原稿が送られて来るのですが、今日はなし。後で聞いたら、本当にギリギリでメッセージ作って、パワポも無理かなって感じだったそうです。お疲れ様です。まぁ、通訳の方は原稿なしでもどうってことないんで、ご心配なく。
最後は献花があって、「告別礼拝」の終わりとなりました。
午後は出棺やら後片付けやらあるので、いつもの「からしだね」のメンツが遺っていると、なんとお弁当をいただいてしまいました。
豪華!
この後、お茶やらコーヒーやらも出していただいて、なんか「凄かったです」としか言いようがありませんでした。特に焙じ茶の素晴しいこと。
また、後で葬儀屋さんが「飲食タブー」について質問されていたりして、勉強熱心だなぁと感じました。まぁ、うちの教会教派には「飲食タブー」は特にないんですけどね。さすがに教会堂で酒はマズいですけどねw
私は見に行かなかったのですが、遺族の皆さんは二階で会食だったらしいです。この御時世なんで、多分それなりの配慮はあったのでしょうが、「二階で御飯」とか久しぶりのことだなと。
まぁそんな感じの「告別礼拝」でした。あまり「お葬式」って感じではありませんでしたが、「召された人」を前にすると、キリスト教の根本のメッセージである「永遠の命」ということを強く感じます。ちょっと寂しいことではありますが、教会でこういったことがあるのは悪くないなと思いました。どうせ御国でまた会えますし。
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